フェリー輸送のパイオニア|関光汽船株式会社

輸送モード別 物流CO2排出量
簡易算定ツール

輸送モード別 エネルギー消費量とCO2排出量 比較


物流業界での更なるCO₂削減に向けた取り組みとして、トラックによる輸送から、CO₂排出量の少ない輸送手段への切り替え(モーダルシフト)が注目されています。

関光汽船ではCO₂排出量削減可能な輸送手段として、フェリー輸送を推進しています。
トラック輸送と比較して、どれくらい御社のCO₂排出量が削減できるか、確認してみませんか?
「輸送モード別 物流CO2排出量 簡易算定ツール」では、陸上輸送とフェリー輸送におけるCO₂排出量を算定します。

物流のSDGs対策、モーダルシフトの検討にご活用ください。

ご利用方法詳細につきましては、ご利用ガイドをご覧ください。

ご利用ガイド

輸送重量

①輸送する貨物の重量(t)を入力してください。
※入力重量は輸送1回当たり、月間、年間重量に対応します。

t

陸送輸送(トラック)

②輸送距離(km)

集荷地から配達地までの輸送距離(km)を入力してください。

km

参考:輸送距離計算サイト

海上輸送

③輸送距離(km)

集荷地から乗船港までの輸送距離(km)を入力してください。

km
④海上輸送距離(km)

乗船港から下船港までの利用フェリー、利用航路を選択してください。

利用フェリー
利用航路
海上輸送距離
km
⑤輸送距離(km)

下船港から配達地までの輸送距離(km)を入力してください。

km

▶ 詳しい国内物流のフェリー航路はこちら

各港からの主要都市への距離目安

小樽港から
苫小牧港から
新潟港から
東京港から
横須賀港から
敦賀港から
舞鶴港から
神戸港から
泉大津港から
新門司港から

お客様情報

会社名
部署名
役職名
お名前
お名前(ふりがな)
メールアドレス
電話番号
輸送の課題(※複数選択可)
経緯(※複数選択可)
輸送改善を検討している区間
現在の輸送手段(※複数選択可)

【個人情報について】
フォームをご利用いただく前に「個人情報の取り扱いについて」をご確認ください。
必要事項を入力後、内容をご確認の上「同意して次へ進む」をクリックしてください。

ご利用上の注意点

※1 このホームページでご案内するCO₂排出量は、経済産業省・国土交通省による「物流分野のCO₂排出量に関する算定方法ガイドライン」の計算方法に基づき従来トンキロ法により算出しております。

※2 このホームページでご案内するCO2排出量は、実際の排出量と一致しない場合があります。

物流業界でできるCO2削減対策

物流分野におけるCO2削減対策促進事業

日本は現在、年間で約12億トンのCO2を排出しており、そのうち運輸部門は2億1,300万トン(国内全体の17.9%)、物流分野は8,650万トン(7.3%)を排出しています。日本政府は2050年カーボンニュートラルの実現及び、2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目標とし、2021年5月26日に地球温暖化対策推進法を改定しました。この目標を達成するためには、物流業界においてCO2排出量を改善していく必要があります。

環境省と国土交通省連携事業として、物流分野におけるCO2削減対策促進事業があります。この事業では下記3点を事業目的とし、物流のCO2削減に資する設備導入等を支援しています。

1、関係者の連携により物流効率化・低炭素化を図る
2、効率的かつ低炭素な輸送モード等への転換を図る
3、物流拠点の環境負荷の低減を図る

以上の対策を講じることで、CO2削減対策を行いつつ持続可能な物流システムを構築することが、日本の物流業界のCO2削減対策の主軸となっています。

関光汽船のCO2削減対策

物流業界では様々なCO2削減対策が進められてる中で、国内輸送はまだ長距離輸送において陸上輸送が多い点が問題点であると考え、荷主企業へモーダルシフトを推進し、「ホワイト物流」推進運動に賛同しています。具体的には、陸上輸送から海上輸送への輸送モードの転換、トラックからトレーラーへ切替る事による積載効率の向上や手配台数の削減に加え、複数企業による共同配送提案を行うことでCO2削減に取組んでおります。

CO2削減量の算出方法について

企業が自社の物流におけるCO2削減量を知る目的は、自らの環境負荷を把握することで、効果的なCO2排出削減対策を行うことにあります。経済産業省と国土交通省は、両省とそれぞれの関係者の共同作業で各種のCO2算定方法やデータを整理・統合し、「物流分野のCO2排出量に関する算出方法ガイドライン」を作成し、公開しています。また、このガイドラインは荷主と物流事業者の双方向けのガイドラインとなっています。

「物流分野のCO2排出量に関する算出方法ガイドライン」では、以下の6つの算出方法を紹介しています。

1、燃料法
2、燃費法
3、改良トンキロ法
4、地域間マトリックス法
5、従来トンキロ法
6、料金法

算出方法ごとに主な適用対象が設定されており、それに伴い算定式及び必要なデータ・その入手方法が異なります。関光汽船の「輸送モード別 物流CO2排出量簡易算定ツール」では、従来トンキロ法に基づきCO2排出量を計算しております。陸上輸送から海上輸送へのモーダルシフトにより、どれくらい御社のCO₂排出量が削減できるか、確認してみましょう。